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POSTED Sunday, April 3, 2011 06:17

No Tittle

早い時間に更新、と思ってブログに向かったものの、こんな時間までただただずっと考えてました。

うーん。なんか考えがまとまりつつあるんだけどなあ。とにかく、書き留めること。言葉を発する事。それは決して無駄ではないのかもしれない。そう思えた、サリンジャーの名著の一文です。

「君は、人間の行為に困惑し、驚愕し、はげしい嫌悪さえ感じたのは、君が最初ではないということを知るだろう。その点では君は決して孤独じゃない」
(J.D. Salinger 「ライ麦畑でつかまえて」野崎孝訳、白水社〈白水Uブックス〉、1984年、p.294-295)

作詞ですら、悩みの記録である、そう思えて来ます。今日も一日がんばります。

予断を許さぬ状況が続きますが、どうか皆様が、少しでも穏やかな眠りの中にあらんことを、願わせてください。