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POSTED Tuesday, February 16, 2010 04:58

合宿。

はあああああああ。

出来ねええええええええ。楽器を弾こうが弾くまいが出てくるのはどっかで聴いたようなフレーズか、死ぬほど歌いたいわけでもないメロディ。前はもっと頭ん中でメロディが鳴ってたような気がする。何をしてても。どこにいても。俺の半身は過去に生きて、もう半身は来てもねえ未来のことを考えるただの甘ったれだ。

出来ねえっつって部屋中の楽器を叩き壊すこともできずに、ただ時間が過ぎる事に怯える。まるで覚悟が足りない。みんなに助けられてステージに立つのは去年までだ。それが出来ないなら俺はそこまでだ。

明日から合宿行ってきます。

POSTED Friday, February 12, 2010 00:49

太郎さん

「できあいのものなら、やすやすと認めようとする、奴隷的な根性から抜け出して、新しい神話をたくましく想像していくべきです。」

岡本太郎さんの言葉。

わかってるんす。まだ集中がたんねっす。くっそ今日はくだらねえ雑音が頭の中から消えねえ。黙れ。喋ってんのは外のやつじゃねえ。俺の脳みそだ。振り払え。振り払え。振り払え。

POSTED Monday, February 8, 2010 06:34

ぜってえスランプの入り口じゃねえ。今日だけじゃい!

なんだかめっちゃブログ書いてますが、インナースペースにいるとここぐらいしか外界とつながらないので今日も書いてしまいます。

昨日?えーともう朝と夜がごっちゃなんでわからないんですが、前回のブログを書いたあとで一回家に帰ったの、あれ失敗だった。

なんだかずーっとモード入りっぱなしで、風呂も入らずどんどん書いてたら体が無理になって来たんで帰ってみたんですが、その途中やまたスタジオに来て作業を始めるまでの間に、常識にたくさん触れてしまい、創造性が失われてしまいました。くわー。

もっと感性を自由にしないと。始めっからどこにも線なんか引いてない。何も積み上がってなんかいない。
そんなのはまやかしだ。創造性からの逃避だ。俺はどんな人間でもない。固定された手がかりは何もない。

世界に対する、宇宙に対する、生命に対する、そして自分にとっては最も面白いモチーフである人間に対する解釈や洞察が面白ければ面白いほど、自己投影やエゴに甘んじた作品が同時にみんなの欲求を満たすんだろうと思う。それだけが、プロと表現者が両立する唯一の道であるように思えてならない。

なんてことを浴槽に張ったお湯に仰向けに潜りながら考えてました。

ああ、ここでは常識なんて邪魔なだけだ。

全部捨てたい。頼むからどっか行ってくれ。