(Monday, March 12, 2012 23:44) by TAKESHI HOSOMI
昨日はいわきバロウズで弾き語りをしてきました。
この2日間は、タテタカコさん主催のアサイラムというイベントに出演させてもらったんだけど、タテさんのその素晴らしい人間性に触れていると、自分がいかに矮小な人間であるかを思い知らされて恥ずかしくなります。とてもいい出会いができました。スタッフのみなさんや参加してくれた人たち、全ての出演者たちに、頭があがりません。そして三月十一日を多くの人と過ごせたことを、なにより光栄に感じています。
黙祷の後、沖縄から来ていたみなさんのエイサーを見ていて、涙がぽろぽろこぼれました。エイサーで泣いてるなんて自分だけかと思うも、すぐ近くにも涙をぬぐっている人がいました。どんなに離れていても、俺たちは日本という美しい国で生きている隣人なんだと、いまだ冬が去らないいわきにて、暖かいと感じた瞬間でした。
ぎゅっとタスキを締め直すことができたような気がします。
次の記事へ >
< 前の記事へ
TOPへ戻る