(Saturday, July 9, 2011 05:14) by TAKESHI HOSOMI


今日もギター録音の続きでした。:-)

合間に本を読んでたんだけど、リバタリアニズムとその限界について考えてました。リバタリアン的発想と最小国家の考え方には時にすごく魅力を感じるし、自分の身体や心は自分自身の所有だという考え方には賛同するけれど、同時にパレート最適や功利説にも頷けるところがあります。

噛み砕いて言えたら分かりやすくなるんだけど、どうも例示するのが難しいんだよね。リバタリアン寄りな発言は、ややもすると反社会的な行動を煽ることになりかねないから勘違いを招きそうです。(もちろん俺は反抗心満載だけど、それが正しい事かどうかはそれぞれ本人が決める事だからね。)いい例が浮かんだら書きます。

ところで人体を構成する元素はすべからく、超新星爆発で作られたそうです。人体どころか、地球そのものでさえも。恒星がその命を終える時、極度に高められた中心部の圧力で、この宇宙に必要なさまざまな元素が作り出され、ニュートリノの放出を伴う大爆発でこの宇宙中に運ばれます。平たく言えば俺たちは、全員星屑でできているそうです。夜空の星を見上げて懐かしく感じるのも、当たり前のことなんだろうね。

いつかは湖畔に住みたいなあ。これはずっと変わらない。季節ごとに移り変わる森の姿と、夕陽に照らされた水面を、飽きる事なく見ていたいです。そんな大げさな気分になりました。

また音楽のとこに集まる日が1日近づいたよ。明日もがんばります。おやすみなさい。
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